ゆかたを作ってみよう
GIMPを使った服作りの第2弾は、ゆかたの作り方を解説していきます。
第1弾のTシャツ編を見た方を対象にしています。
服作りの前準備
テンプレートをダウンロード
ゆかた作りには、シャツとスカートのテンプレートを使います。
シャツのテンプレートは、はTシャツ編と同じものを使いますので持っていると思います。
新しくスカートのテンプレートをダウンロードしましょう。
テンプレートをダウンロード
ゆかたのテクスチャを見つける
次に、ゆかたの模様に使うテクスチャを用意します。
ゆかたの模様のテクスチャと、帯のテクスチャを2つ準備してください。
テクスチャは、ネットで探せば配布されているサイトをいっぱい見つけることができます。
私は、ビバ!江戸のサイトで見つけてきました。
和風の模様がたいへん充実しているお役立ちサイトです。
パターンの登録
見つけてきたテクスチャをGIMPで使うために、パターンの登録をします。
まずは、テクスチャをGIMPで開いてみましょう。
開いたら、ファイル > 別名で保存を選びます。GIMPパターン(拡張子を.pat のもの) を選択して保存しましょう。
このパターンファイルを
C/Program Files/GIMP-2.0/share/gimp/2.0/patterns
のフォルダにコピーします。
GIMPを再起動すればパターンにテクスチャが登録されます。
ゆかたの上部を作る
シャツのテンプレートを開きます。
まずは、新規レイヤーを作成しましょう。
Tシャツ編とおなじようにして、UVsレイヤーとbackレイヤーの間に「yukata」というレイヤーを作成します。
右下のパターンのウィンドウから、登録したゆかたの柄を「yukata」レイヤーにドラッグ&ドロップします。
これで、「yukata」レイヤー全面にテクスチャが表示されます。
「パスの作成や編集を行う」ボタンで、ゆかたのえり首を描いていきます。
ゆかたの正面拡大図です。
5つの点で、えり首のパスを描いて、選択範囲を消去しました。
(詳しいやり方については、Tシャツ編をみてください。)
ゆかたの背中えり首拡大図です。
これも5つの点でパスを描いています。
ここまで終わったら、選択 > なし を選び、選択範囲を解除しておきましょう。
次に、「パスの作成や編集を行う」ボタンで、えり首のラインを描いていきます。
7つの点で閉じていないパスを描きます。
「パスをストローク描写」ボタンから、パスを1.0 px の線にしましょう。
描画色で線が描かれるので、模様にマッチする色を選んでおくといいと思います。
ちなみに左の図は、画面が見えにくかったので、テクスチャは非表示にしてあります。
ストロークを描いたら、パスタブをクリックして新規パスを作成してください。
パスの名前はなんでもかまいません。
パスの横にある目玉マークは、パスを表示するか非表示にするかを切り替えるボタンです。
えり首のかさねあわせる部分に、パスを追加しました。
このパスも「パスをストローク描写」ボタンで線にしておきましょう。
背中のラインも、新規パスを作成して線を描いてみてください。
これで、ゆかたの上部は完成です。
「yukata」レイヤー以外を非表示にして、Targe形式で保存しておきましょう。
ゆかたの下部を作る
スカートのテンプレートを開きます。
レイヤーを新規作成して、ゆかたの模様のテクスチャをドラック&ドロップします。
「矩形領域を選択する」ボタンで、ゆかたの帯の部分を作ります。
テンプレート画面の上部を、四角で選択して帯のテクスチャをドラッグ&ドロップします。
これで、ゆかたの下部は完成です。
同じように必要なレイヤーだけを表示して、Targe形式で保存しましょう。
ゆかたの出来上がり
出来上がったゆかたのテクスチャをアップロードします。
ゆかたの上部はシャツに、ゆかたの下部はスカートに貼り付けてください。
サイズを調整すれば、オリジナルのゆかたの出来上がりです。
今回は男性用のゆかたですが、女性用のゆかたを作りたければ、帯を上部に持ってくるようにテクスチャを作ればいいでしょう。 帯の結びをプリムで作っても面白いですね。チャレンジしてみてください。
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